2010年04月12日

名前がむかつくけれど、知らない人が多いので、日記にしました。

私は、自分で宣伝しながら(偏見をとく)、講師活動や相談にものっている、精神障害者です。

精神障害というと、響きだけでなんとなく「どう付き合っていいのかわからない」「どんな症状なの」って感じだと思います。
さらには、身体障害と違って、運動が弱いため「手帳」を持っていてもほとんど何の役にもたちません。

これは、顔写真を手帳に入れるかどうかで、運動側の意見が分かれたところ(結局のせないことになりました)に、政府がうまいことつっこんで、「本人確認ができない」との言い訳で、列車の割引などの制度をつかわせないという、信じられない結果と現在はなっています。

さらに、「外来通院公費負担制度」というのがありました。
この制度は、申し込んで許可されれば使える制度ですが、誰も教えてくれなかったので、私も1年以上普通の窓口負担を支払っていました。

制度は、患者の病院窓口で払う金額を3割から5%に引き下げるものです。
私の友人も知らなくて、教えたら「なんでもっと早くおしえてくれんが!」と怒られてしまいました。

しかし、例の障害者自立支援法により、制度が改悪されました。
名前が「自立支援医療」という少しキレかけるような名前になりましたし、窓口負担が1割へと引き上げられました。
P1010034.JPG1





さらに、おまけ的な改悪が、その適用範囲を限定したことです。
以前なら、カゼなどの症状の場合は、「ワンストップサービス」ではないですが、そのまま処方されカゼ薬にも窓口5%負担でよかったのです。
それを、「精神通院」のみに限定されました。
P1010036.JPG





この、「管理票」を持っている方はなんらかの社会的弱者の場合が多いと思われます。

たとえばうつ病を発症した場合、そのまま職場にいられれば問題がないのですが、解雇されてしまう可能性も少なくありません。
回復しても、次の就職がなかなか難しいのです。
よほど、特殊なスキルでもあれば別ですが。

いずれにせよ、この制度。知られていないので、日記にしてみました。
posted by 井上 at 12:51| Comment(0) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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