2011年02月24日

勤労者通信大学の学習も大詰めとなりました。

いざ、本番ともなれば体調の悪さもどこえやら。
事務的なことは、まったくダメダメですが、しゃべることならしゃべり続けて20年てことでしょうかあせあせ(飛び散る汗)

第6章の備忘録として。
@私が憲法会議の事務局をつとめているせいなのか、日本国憲法の部分の記述が重複もあり説明するのがとても難しいので、初めて他の資料を使いました。高校日本史の教科書です。
意地で教科書だけで、レジュメを作らずすすめていますが、準備だけで2時間はかかってしまいますたらーっ(汗)
受講生のほぼ全員が、憲法集会などには参加されていないためです。

A憲法とは何かという部分は、立憲主義の説明から入るとスムーズです。
中世立憲主義で有名なマグナカルタなどを解説しながら、「立憲主義とは統治権に対する法的制限である」と。
先制と圧政に抵抗し、自由を求める人々のたたかいが憲法という考え方を生んだという点です。
ロックの思想と、その発展であるアメリカ独立宣言は触れたいところですが、紙面の都合上割愛するしかないと思います。

Bポツダム宣言の資料は使いやすくその後の説明に有効です。

C人権の部分は、補足が必要だと思われます。どこまでかは別にして、ヴァージニア権利章典(1776)、アメリカ独立宣言(1776)、フランス人権宣言(1789)だけを見ても、自由権は「人間がが生まれながらにしてもつ権利」であることを強調するべきだと思います。

D日本国憲法の特徴としての硬性憲法の説明をいれるといいと思われます。
「おしつけ憲法論」にだけ反論していますが、いまやそんなことを考えている青年はいません。「環境権」や「新しい人権」などの問題を、我が国憲法がどう考えているのかに答えなければならないと思います。憲法13条や25条の解釈で、将来の新しい予見できない問題にも対処していけるものとして作られているというところです。

E平和主義の部分では、名古屋高裁イラク派兵違憲判決の意義を入れて今後のたたかいの大きなよりどころとなるべきものであることを付け加えました。

F戦後日本社会の支配の仕組みの部分が、結論が先にあって反発を招きかねないため、高校教科書にて、時系列順に歴史の流れを説明しました。
(それにしても、結論押しつけが多いのが気になります)

Gプラザ合意の注釈と超低金利政策の部分は、大いに議論となりました。

Hヨーロッパの民主的規制のとりくみの注釈も、とてもわかりやすくいかに日本が異常なのかがよくわかります。

話しは変わりますが、この受講生の中から労働学校の運営委員をしてくれる人が1人生まれました。
欠席されていた方も引き受けて頂けそうなので、南国市(高知龍馬空港があるところ)から2人の運営委員ということになりそうでするんるん
続けてきてよかったぴかぴか(新しい)
posted by 井上 at 12:33| Comment(0) | 勤労者通信大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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