2011年05月09日

5・3憲法集会報告など

憲法会議事務局に加えていただいていますので、個人的独断と偏見を交えつつ、報告したいと思います。

今回の集会のオープニングは、高知県沖縄三線愛好会のみなさんに出演して頂きました。
GWまっただ中というのに、出演して頂いて感謝です。
しかも、無料出演とのことで、うれしいかぎりでするんるん

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三線の演奏はめったに聞けないとのことで、大好評でしたグッド(上向き矢印)

現在定期演奏会にむけて、練習中とのことです。
こちらにも是非ご参加ください。


メインの講演は、「子どもと女性の貧困」についてというタイトルで、憲法13条、14条、25条、26条を生かしていく取り組みの重要性を語って頂きました。

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講演する、高知市出身の法テラスの弁護士 中島さん。仲間うちでは「かおりん」と呼ばれているそうです。

資料とパーワーパイントを駆使されてのお話しです。
感想をいくつか紹介します。

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「今日の話しは心にじっと沁みこむよい話しでした。子どもを取り巻く大人、政治のあり方を変えていく必要を感じます。寂しさを感じている子どもが他国に比べて日本でこれほどまでに多いこと、またその背後にある日本政府の無策ぶりにショックを受けました」

「(略)女性の結婚・出産における選択肢の少なさか、自己責任の名の母親いじめには、ほとほとうんざりさせられます。そして声を上げる人達の少なさにも。本日の中島先生の講演は見に沁み入るようでした。資料を読むだけでなく、話しを聞いたり自分の考えを話すことは大事だなとも思いました(後略)」。

「子どもの貧困の現実を改めてて考えさせられました。子どもの貧困を断つ政策(ドイツ)に、保育の力についてすぐれた見識が生かされていると思いました」。

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などなど、150人の参加者の皆さんから、たくさんの感想やご意見を頂きました。
ありがとうございますー(長音記号2)


個人的な感想を2つばかり。
@保育制度の改悪反対の運動が思うように広がらないふらふら
保育のもつ、貧困の連鎖を断ち切る役割は非常に大きいと思うのだが、子育て中の私達は日々の生活だけで精一杯なのだろうか。また、運動を体験していない世代だというのもあると思うけれど。
しかも、高知市は保育課から圧力がかかり、市職労のビラも自由にまけない。
公務員としての、資質を疑うような状況なのです。トホホ。
うちの園の場合は、保護者会に配布を依頼されたことにして(されました)、保護者会長名(私の名前)にて配布を本日する予定です。

A日本国憲法の素晴らしさを、貧困や女性の視点から取り上げて、憲法の素晴らしさを広げていくことは今後の改憲策動とたたかう上では、きわめて重要な視点だと思います。
今までのいろいろな世論調査があるけれど、憲法全体としては見直してもかまわないが多数をしめているからです。

2004年に生協労連に招かれて憲法のお話しをさせていただいたときに、K野委員長と話しになったのは、改憲派はなぜ、「96条 改憲手続きのハードルを下げることで一致して攻撃を仕掛けてこないのか」が最大の疑問でした。
別にすぐに9条を変えなくても、連続改憲をすればいいだけだからです。

ようやく最近、その方向での動きも始まったようです。
憲法を守り、生かしていくたたかいはいよいよこれからが正念場のようでするんるん
posted by 井上 at 13:36| Comment(0) | 憲法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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