2012年08月27日

資本論2巻学習 D

資本論学習をすすめていくうちに避けては通れないのが、アダムスミスさん。
なにせ、イギリス経済学を批判的に継承して作り上げられたのが資本論ですからね。

しかし、読んでも読んでも分かったような分らないような…
19章は難しいので、先に20章を学んでから読み返した方が分りやすいとのアドバイスもあります。

どうやら、Aスミスは、固定資本(価値増殖の観点からは、不変資本だが、資本の流通の観点からは固定資本)
のことを見落として、計算を進めたらしい。
で、論じていくと話のつじつまが合わなくなり、こっそりと「固定資本」の部分を密輸入したと。ふむふむ。

しかし、ここで大切なところは、労働価値説を根拠に「労働が価値増殖の源泉」であることを主張したというところです。

重農主義、重商主義の欠点を大きく乗り越えていく過程がわかり、科学的な経済学を打ち立てた軌跡が分ります。ホント難しいところですが、わかる楽しみにみち満ちています。

私は、資本論学習をこの機会に集中的にすすめて、分かりやすく説明できる力を養いたいと思っています。
P1040797.JPG
posted by 井上 at 13:08| Comment(0) | 資本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: