2012年12月11日

真空管が再び熱い

真空管を見たことある人はどの世代だろうか。私は小学生のころテレビに使われていたのを知っている。そして昔、ソ連からミグ25戦闘機で日本に亡命した軍人がいた時のこと、戦闘機を分解したところ(古い)真空管を使っていてびっくりしたという出来事もなんとなく覚えています。真空管は、かなり古い素子のようです。

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左上が、ヘッドホンアンプ。

真空管は、トランジスタにすっかり出番を奪われたようですが、分野が違えばまだまだ現役なのです。そう、音楽の世界です。ギターアンプには、まだまだ沢山の真空管がつかわれています。なぜかと言えば、真空管でしか出せない柔らかいトーンの音があるからです。時代はどんどん変わっていっても、変えようにも他にない値打ちと聞く人がいる限り、真空管は現役であり続けることは間違いないようです。

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もともとのロシア管

しかし、最近様子が変わってきました。「真空管女子」なる言葉が生まれたからです。「ブランド品より真空管を買う女性とは。」ホントにいるのかにわかに信じがたい話しですが、マスコミでも報じられました。
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO39156330Y2A220C1000000/
私も、ヘッドホンを聞くのに真空管アンプを愛用しています。「集中する時」や「気分転換」に音楽は欠かせないのです。そこで、真空管を差し替えてみました。最初はロシアの真空管がついていました。それをアメリカのGEのものに変更です。

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GEのデッドストック

もともと、ジャズがアメリカで生まれたので相性がいいのかどうかは分かりませんが、「クリアな音」から「ジャズを熱気を持って聞かせる音」へと変わりました。どうも、これは病みつきになるかもしれません。
真空管が再び熱い時代がやってきたのかも知れませんね。

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構造は全く一緒です。GE管
posted by 井上 at 12:11| Comment(0) | 事務局長の駄話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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