2013年02月18日

「みんなあが助かる防災のために」の学習会に参加しました

ここでいう、「みんなあ」というのは、障害を持っている人を含めてという意味です。
現在宮城県で、障害を持っている人のサポートにあたっている、株木さんをお招きしての企画でした。

P1050779.JPG
健常者と障害者では、2.6倍の死亡率に違いがあるそうです。
さらに、避難所での生活も障害があるらといって、何か配慮があるわけではありません。
印象に残ったエピソードは、津波被害から一週間もすぎて「何がおこっているの?」と聞きに来られた、耳に障害のある人のことでした。何が起こっているのか情報が伝わっていない現状を浮き彫りにするものでした。

いちおう、精神障害者手帳を持つ私からすると、他人事ではありません。
抗うつ薬2種類、睡眠剤2種類、精神安定剤、副作用用に2種類のクスリを毎日飲まなければなりません。
処方箋を常に携帯しておくことは不可欠のようです。

課題として、@個人情報保護条例があしかせとなって、被害にあわれた障害者手帳を持つ人を探そうにも、情報がもらえず、避難所を聞いて回るしかないこと。
A日常の生活環境で、隣近所の人に障害を持っていることを知らせておくこと。(逃げる時に何がおこっているのかの情報だけでもつたえられる)しかし、偏見もあり障害を知らせていない人も少なくないのではないかと思われる。
B支援体制が、「平等」という名のもとで特別な体制がないこと。などなどを知りました。

高知では、必ず来る地震と津波。今からとりくまなければならない問題は少なくないと思ったことでした。




posted by 井上 at 17:17| Comment(2) | メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うちは息子が投薬を欠かせないので、心配です。
東日本大震災の時、新聞に病気の研究をしている学会が緊急に「急に薬を切らすと大きな発作が起こる」と喚起していて、改めてそういう病気なのだと認識しました。
それでなくても小さい子供を連れていると被災弱者なのに…
できれば、子どもたちがもう少し大きくなるまで震災は起こらないでほしい、がそういうわけにはいかんので、準備しっかりせんとね!
Posted by みほ at 2013年02月20日 06:11
確かに、障害でなくとも投薬が欠かせない方はたくさんいらっしゃると思います。
心配ですよね。
東日本大震災を教訓として、今からできる手だてを講じていかなければと思っています。
力を合わせていきましょう。
Posted by 井上 at 2013年02月20日 15:22
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