2013年05月09日

今後の参考にしよう

世界 2013年 06月号 [雑誌] [雑誌] / 岩波書店 (刊)

短時間で、立憲主義の説明をするのは難しい‥

しかし、憲法96条の改憲を批判するには、立憲主義の説明抜きにはさらに難しい‥

なんだ、世界の6月号は「96条からの改憲」特集じゃないか。
商売うまいというか、ナイスタイミングででた。

頭の整理と運動の広がりの両方を感じさせた1冊です。
posted by 井上 at 16:23| Comment(6) | 憲法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント


立憲主義右矢印1国家ないし社会的権力(企業など)に人権平和を保障させる諸国民、諸民族における主権者の思想と運動。したがって、国家や社会的権力は法律や命令、条例、判例や商慣習などにも人権平和の保障を貫かねばならない義務責任がある。

立憲主義を逆転させると国家主義官僚主義命令主義全体主義などになる。法律万能主義、形式法治主義、天皇制絶対主義、封建主義奴隷主義などバリエーションはほとんど無限である。


立憲主義を投げ捨てる勢力は、人間と社会的権力、人間と国家権力の関係を人間と人間の関係に解消還元しようとする


これによって人間が社会的権力や国家権力に人権平和保障を認めさせる権利を軽視ないし否定し、また、社会的権力や国家権力の義務責任を回避し、人間個人に義務責任を転嫁してくる
Posted by あ at 2013年05月09日 21:21


国会による憲法改正の発議要件を過半数に緩和しても、国民投票があるから直ちに憲法違反にはならないという意見がある。


しかし、立憲主義は国会を縛って主権者国民の人権平和保障を貫く点に本質がある。


したがって、国会の憲法改正の発議要件を例えば四分の三などに強化するならまだしも、これを過半数に緩和するというのは憲法が国会を縛り国民の人権平和を保障するという立憲主義に明らかに反するから直ちに憲法違反である。


三分の二右矢印1四分の三は立憲主義の強化であるから憲法を進める


三分の二右矢印1過半数は立憲主義の緩和であるから憲法を後退させる


なお、国民投票があるというのは論点すりかえである。なぜなら、国会による憲法改正の発議要件の緩和が論点であって、国民投票レベルの論点ではないからである


国民投票レベルの合憲性は、国民投票レベルで論じるべきである


一言いうと、子どもの権利保障をどう認識するかによって、有権者総数の過半数か主権者国民総数の過半数かに分かれるであろう


大人が憲法を勝手に変えないように子どもの人権保障を認めるという立場に立てば、国民総数の過半数を憲法改正の要件にすべきである。投票のできない年齢の子どもは憲法擁護の立場でカウントすることは基本的人権保障の永久性の本質にかなうからであるし、硬性憲法の主旨にかなう


Posted by あ at 2013年05月09日 21:40


国会による憲法改正の発議要件を過半数に緩和しても、国民投票があるから直ちに憲法違反にはならないという意見がある。


しかし、立憲主義は国会を縛って主権者国民の人権平和保障を貫く点に本質がある。


したがって、国会の憲法改正の発議要件を例えば四分の三などに強化するならまだしも、これを過半数に緩和するというのは憲法が国会を縛り国民の人権平和を保障するという立憲主義に明らかに反するから直ちに憲法違反である。


三分の二右矢印1四分の三は立憲主義の強化であるから憲法を進める


三分の二右矢印1過半数は立憲主義の緩和であるから憲法を後退させる


なお、国民投票があるというのは論点すりかえである。なぜなら、国会による憲法改正の発議要件の緩和が論点であって、国民投票レベルの論点ではないからである


国民投票レベルの合憲性は、国民投票レベルで論じるべきである


一言いうと、子どもの権利保障をどう認識するかによって、有権者総数の過半数か主権者国民総数の過半数かに分かれるであろう


大人が憲法を勝手に変えないように子どもの人権保障を認めるという立場に立てば、国民総数の過半数を憲法改正の要件にすべきである。投票のできない
Posted by あ at 2013年05月09日 21:40
国会による発議要件の緩和は、おっしゃる通り立憲主義の精神に反しますよね。

少し学んだところによると、国会の発議という間接民主制と国民投票という直接民主制は、性格が違いそれぞれにメリットデメリットがあるようですね。

しかし、今回のように国民が憲法改正を望んでいないのに、改正を発議するというのは、許すべからざる事態だと思います。
Posted by 井上 at 2013年05月10日 10:31


国民主権の見地からして、今の国会が国民の人権=参政権を憲法どおりに反映する選挙制度で構成されてるかも問題です


憲法どおりに国民の人権=参政権を保障する選挙制度で構成していない国会が、果たして国民主権の正当性を代表しているのか?


今の国会に憲法改正の発議をする正当性があるのか?


まずは、国民の人権=参政権を最大に反映する選挙制度にし、国民主権を最大に反映する正当性のある代表制にすべきです


死票を大量に出す選挙制度、一人一票制に反する一票の格差を出す選挙制度、一人別枠方式で人口比例配分よりも地方代表制を優先する選挙制度


少なくともこれらを改める選挙制度にしなければ主権者国民の人権=参政権を保障する国民主権体制の国会に正当性があるのか?


Posted by あ at 2013年05月10日 14:06
おっしゃる通り。意憲状態のままの1票の重みですから。
「正当に選挙された」かは、疑問ですよね。
Posted by 井上 at 2013年05月10日 23:53
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