2013年05月21日

弁証法について学ぶ E

昨日は、弁証法の学習会でした。
高知大学もすっかり新入生歓迎時期独特の華やいだ雰囲気がありません。

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サークル勧誘のテントがないので違うのかな?

まずは腹ごしらえと生協で食事にしました。

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昨日のメニュー。少し食べ過ぎかも(汗

今回は、zwieschlachtigという部分です。(ドイツ語フォントがないため書けません)
長谷部文雄氏の訳や河上肇氏の訳も、zwieschlachtigという言葉を「2者闘争性」と訳していました。ですので、1970年代の初めごろまでは、「論理 歴史説や概念の自己展開」という考え方が支配的で、その影響のもとに、この訳語が使われていたということになります。
見田氏は、ここを批判して、資本論1部第1章「商品」の部分ではいわゆる弁証法という方法はまったく使われていない事。たんなる分析と綜合のみで記述されていることを指摘しています。
「両面性」「2面性」とかと訳するべき言葉のようです。

第2章の「交換過程」に入ってから、対立物の闘争という弁証法的矛盾が出てくることになります。
なるほど。鈴木先生は大学1回生の時に資本論と併読して「資本論の方法」を読まれたそうです。

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解説する鈴木先生。

あー。もっと早く資本論学習にとりくんでたらよかったなと思うこの頃。いやいや、人生は長いので今が本腰を入れて学ぶ時だと思って頑張ります。


posted by 井上 at 11:18| Comment(0) | 資本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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