2013年08月26日

でっかい企画 反貧困フェスタ 愛媛に参加しました@

自分のブログにリンクを張っておきながら、この企画に気がついたのは、わずかに6日前でした。
あわてて、愛媛大学のT下先生に電話をすると「今晩のNHK見て。オープンハンド松山が全国放送やで!
と」、そっちの宣伝の方が忙しいらしい。「土曜日の企画行きたいんですけど」と聞くと「金曜日にプレ企画があるので、湯浅さんとも話せるので、その日に来たら」と。
あのねえ。気持ちは分かりますが、いちおう兼業主夫なので家をあけたらクビになるやんか‥

て、ことであっちこっちとメールを送ったところ、「行きたいが日程が入ってます(泣)」という返信がたくさん帰ってきました。結局、自治労連のH川さん、草の家のN内さんの3人で愛媛行きが決行されたのであります。

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教師冥利に尽きると満面の笑顔のT下先生。パンフレットより。

なにせ、メイン企画のあと、8つの分科会があり、高知では1つの分科会で一企画になるという規模の企画です。3人で手分けして、分科会に参加しました。(3人で後でランチタイム交流をしようといいつついまだ実現できず)なので、ゆっくりと更新していきたいと思います。

私の行った分科会は「愛媛県におけるゲイ男性のHIV エイズの問題」です。

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10代のゲイの方に働き掛けているのは、神奈川と愛媛だけだとか。

実際の高校生のゲイの方へのインタビューもあったのですが、私の知らないことばかりでした。
@日本では、ゲイであることに自分が気がつくと「人間の出来そこないでは」などの激しい自己否定感に悩まされること。
A自殺をするといった人もあとを絶たないこと。
B男性ゲイの人たちの間にHIVが広がるのは、その根底に「自分はどうなってもいい」という気持ちがあり、コンドームの使用をしないということがあること。

人間生まれながらにして、みんな違う、アメリカのような国ではまずこんな状況にはならないのではないかと思わざるをえません。どこの国でもゲイの人の%は同じなのですから。
日本社会の性に対する貧困ここにあり、と言えるのではないでしょうか。

そして、恐ろしい議論が始まっていました。「良いエイズ」と「悪いエイズ」論です。
血友病などから感染した人は「良いエイズ」で性交渉で感染した人は「悪いエイズ」という訳です。
現在の医療では、発病をほぼ防げることが出来るそうですが、その治療費が一生で1億円かかるという事実。
サラリーマンの生涯年収の半分もかかってしまうのです。
「自己責任論」の魔の手が恐ろしいと感じました。

えー。おちが見つからないので、記念写真を撮ったことで、今回の更新はおしまいにします。

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NHKのテレビで主人公になっていた、彼女との写真です。

posted by 井上 at 13:27| Comment(0) | 反貧困 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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