2014年03月07日

面白いと思った以上に面白かったです

遅くなりましたが、単発労働学校の報告です。
(体調は回復基調ですが、1日4時間勤務は、今月中も続きます)

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こちらが、トートマルトンさん21才です。

○1日に男性が家事や育児に費やしている時間。
 スウェーデン3時間。「どんな広い屋敷に住んでいるの?」「家事だけじゃないよね」「育児時間としてもすごい」
『スエーデンでは、5時になると家に帰ります。残業も残業代が出ないことはありません』(『トートさん』)
「おー。資料で見たことが、ホントに行われてるなんて」

○学費について
『スエーデンでは、給食も含めて政府から支給されます。大学生には、生活費が支給されます』
「日本は学費が高い」。「あまり注目されていないけれど保育園の代金も、国立大学の学費と同じぐらいかかるよね」「奨学金をもらって大学に行ったけれど、このあと返却が大変」など。
同じ先進国なのに違いすぎ。

○パート労働者について
『スエーデンでは、正規もパートも、働いているの一言で言い表します』と。
さすが、正規とパートの賃金格差が88%しかないので、区別をあまり意識していないようです。
『井上さんから出されていた宿題ですが、全国一律最低賃金制度は、スエーデンにはありません。』
そんなに安い賃金そのものが存在しないし、労組がたたかっているので、権利が守られているらしい。

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19人の参加者だったので、意見交換するにはちょうどの人数でした。

『政策的には、社会主義・社会民主主義がいいです。最近は資本主義の考え方が入って来て、スエーデンも少し変になって来ています』と。


〜感想から〜
いろいろな話しが聞けました。日本語がペラペラなのにビックリしました。外国の様々な事情、他職種の状況、日本と比べることで、自分達のおかれている状況が『ちょっと変!?』
と感じることができました。他国の人と話しをするのは良いことだと思いました。30代女

話しやすいテーマも多くあり、初めて参加される方がいても、分かりやすく、入りやすいものであったと思う。その国の暮らし方についてもっと聞ければいろいろな方向に話が膨らんでいったのではと思う。参加してとてもよかった。30代男

スエーデンの(教育課程で)好きな道を選ぶというシステムは非常に大事なことだと思う。私も好きな仕事をしたいし、子どもにもやりたいことをやらせてあげたい。トートさんの話しは非常に興味深いものがあつたので、今後とも交流をはかっていきたい。20代男

スエーデンでも、教育における学級人数の増大など、教育や福祉が後退してきているらしい。資本のグローバリゼーションとEU加盟がより貧富の格差を広げているような気がする。そのあたりを学んでみたい。40代男

さっそく、3日後に運営委員+トートさんで打ち上げです。

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本格的労働学校へのステップとしては、成功したのではないでしょうか。
posted by 井上 at 12:55| Comment(0) | 最近の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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