2017年11月02日

歴史から見る「共謀罪」法の怖さ 

昨日は高知県労働者学習協議会の秋の恒例企画・労働学校の1コマ目!
今年の労働学校は「学んで納得、明日への活力/今を読み解く全5講」をテーマにしています。
昨日は今年強行採決された共謀罪について、高知大学の小幡尚先生を講師に迎えて学びました☆
小幡先生は日本近代史が専門ですが、大学時代は刑法分野にもかなり踏み込んでおられたので、歴史的にも、法律的にも、共謀罪がどれほど危険かを丁寧に解説されました。
何が「組織的犯罪集団」なのか、何が「実行準備行為」なのか、明確にできないという無限定なもので、結局は捜査機関が任意(自分勝手)に国民を監視をできる危険があるというのは、私たちの生活を様々な面で萎縮させるものだと思います。
同時に先生のお話からは、共謀罪だけでなく、日本の司法制度や国民主権そのものが問われているのが「今」なんだと考えさせられました。
感想交流でも参加者から、「なぜ日本の司法や警察はゆるくなるのか?」「共謀罪は誰が言い始めたのか?」「共謀罪で得をするのは誰なのか?」などなど新しい疑問が次々と出され、みなさん刺激を受けたようです☆
これから11月は毎週月曜日の午後6時半から労働学校が開催されます。
みなさんもぜひお気軽にご参加ください☆(Ḿ崎)
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2017年10月10日

秋の労働学校のお知らせ

あっという間に、秋らしくなってきましたね。
てか、更新してなくてスイマセン‥

今年の労働学校は、全5コマです。
一つのテーマを掘り下げるという流れではなく、
いろんな切り口で、現代社会の問題と改善方向を探っていくというものです。

どしどし宣伝してまいりますので、ご参加よろしくお願いいたします。

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字が小さいとの意見もあります(汗
今回は、運営委員のN村君作です。若い人が作るとこれが普通なようでして。

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2016年08月09日

労働学校 拡大案内版@

ちっちゃくて、見えないじゃないか!
の声にお応えして、何回かに分けてご紹介いたします。

「安心して生活するにはどうすればよいか」
〜社会のしくみ 私たちの権利〜


第1回 10月17日(月)
「私たちの働き方って?」

・正規労働に非正規労働。
 人間らしく働ける運動を考える
講師 労働問題研究家 労働者教育協会 理事  筒井 晴彦さん

 トップバッターには、東京の労働者教育協会理事の筒井さんをお招きします。
日本では、非正規雇用の広がりのもと、長年「時給1000円を」の取り組みが続けられてきました。
昨年あたりから、当時のナショナルセンターの要求を上回る運動やデモが一気に広がってきます。「誰でも、時給1500円を」のスローガンです。ある意味、運動が先行し、ナショナルセンターがついづいするという力づよいものです。
こうした、状況もふまえて大局的に何をなすべきかをともに考えていければと思っています。


第2回 10月24日(月)
「資本主義社会の仕組み」

・搾取について、歴史の流れの中での資本主義の位置づけ
講師 高知大学准教授  学習協副会長  霜田 博史さん

資本主義の搾取のカラクリをわかりやすく説明していただきます
分かっているようでも、意外と説明できなかったりするものです。もちろん、初めての人でも霜田さんのお話なら大丈夫っ。講義のあとのグループ討論でも議論しますので、ばっちり理解できます
※なお、今年の雑誌経済5月号 マルクス特集号に霜田さん論文が掲載されています
P49 「入門」剰余価値の理論を学ぶ です


第3回 10月31日(月)
「パナマ文書で見えてきたお金の流れ」
 ・公平な税制への道筋
講師 高知大学教授  岩佐 和幸さん

労働学校初登場の岩佐さんです。専門はグローバリゼーション。京都大学の岡田知弘さんのお弟子さんになるのではないかと思います(違ってたらすいません)
グローバリゼーションのもと、タックスヘイブンが利用されて、パナマ文書が出てきたという流れになるのではないかと思います。
小4のわが娘も「日本お金ないがよね」と。
やっぱ、お金ないイデオロギーは浸透しているようです。ある所にはあるんですよ、お金は‥

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岩佐先生の著書です
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2016年08月08日

おまたせしました。  第21期労働学校チラシ 完成!

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今回のチラシは、運営委員のN村君が作りました。
カリキュラムは、練りに練って、講師は県内最高レベル(1人中央講師)の方にお願いしました。
通し参加で3000円。お試しにと1回参加の方は500円となっています。

ご参加、お待ちしております!
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2016年07月08日

第21期 労働学校の準備。私の担当をあれこれと

10月開校予定の労働学校の準備が進んでいます。
私のたずさわった中では、こんなに練りに練って準備しているのは、初めてです。

常任理事のみなさ〜ん めっちゃ張り切ってるので、応援+呼び込み? よろしくお願いいたします。
(井上は、より治療にシフトするため、常任理事にはならず、専従ヒラ事務局員になっています)

参議院選挙後、自衛隊への安保法制の適用が予想されます。
アメリカみたいに、精神疾患になって、帰国したらどんな制度が受けれるか調べるのが私の宿題です。

@公務員なので、労災認定の適用。
 →労災認定のプロ、建交労の専従のT内君に聞いてみました。
  「そりゃー難しいでぇ。公務は、僕らの扱っている民間と違って、ハードルがめちゃ高いよ」と。
  ええっ!そうかぁ。ここは国交労連のK村さんにきいたらさらにわかるなあ。月曜日に聞くことにしよ。

A退職後、国保になって、障害基礎年金を申請する。
 →認定をする権利発生まで18ケ月かかります。長すぎ〜
 →(私にとっての)新発見。障害基礎年金2級は、「統合失調症」「気分障害」の2つだけしか申請の対象になっていないみたい‥
 最近、理解が広まってきた、PTSDは「不安障害」のカテゴリーに入るので、対象外のようです。
 ここいらは、障害の重さや生活困難は関係ありません。
 →PTSDの方に処方するお薬は、私の愛用の「パキシル」・「ジェイゾロフト」(専門過ぎてスイマセン)  と、抗うつ薬を使うみたいです。なんと、専用のクスリはないみたいです (汗

お寒い日本の社会保障っ。やっぱり寒かった‥



うーん。オチがない。

人為的に、殺し合いや病人を減らすことは、人間たちの努力でできるはず。
10月をその第一歩にしなければ!!

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2015年12月01日

労働学校 第4コマ

第4回『色々な働き方と賃金について』筒井潤さんを講師に招いて非正規問題、ブラック企業問題、雇用改革の問題などについてのお話でした。

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説明の中では労働人口が変化していくことや労働者の賃金は下がっていっているが、家計の消費支出は交通通信費や教育費は増えている。雇用形態は正規雇用が減り非正規雇用が増えている。非正規雇用が増えていることで貧困率も高くなってきている。また失業者がつねに存在することは資本家にとっては好都合になり、どんな悪条件でも仕事を失うと困るのでブラック企業でも働き続けてしまい、最後は身体を壊すことに繋がってしまう。身体を壊す働き方を続けると労働力の再生産が出来なくなるのです。

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雇用改革問題も資本家にとっては都合がいいのです。賃金について考えることは社会の労働力の生産に繋がるのだと学ぶことができました。
西村隆昭
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2015年11月26日

労働学校 第3講義

11月2日、第3回目の講義が開催されました。


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内容はワークショップ形式の『生活費シミュレーション』。参加者は17名。はじめに前回までの振り返りを簡単にした後、医労連の金子氏より賃金に関する情勢や人間らしい生活とはそもそもどういうことなのかなどの講義がありました。

その後、参加者全員を『食費・交際費』『住居・家具・家電』『被服』『教養・娯楽・理美容品』の4つのグループに分け、それぞれの分野で生活賃金試算を行ないました。私が担当した食費の部では毎日の献立を作って必要金額を計算したり、飲み会や組合費などの交際費を計算したりしました。その中で、毎日の食事を自炊すれば安く抑えられること、アルコールの摂取は高くつくこと、飲み会への参加には結構お金が必要なことがわかりました。

各グループより算出された金額を出してもらって生活費月額を計算しました。結果、月20万円強必要だとなりました。この金額は最低賃金を上回っています。どれだけ削っても最低賃金で生活を営むことは非常に困難なことだとこの金額を見ただけでよくわかりました。

このシミュレーションを通して、金子氏の言葉にあったように「慎ましくても、人前で恥をかかないような生活」が送られる世の中を作っていかなくてはいけないなと思いました。
足達麻衣

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2015年11月11日

労働学校 開校 !

順序が逆になってしまいましたが、労働学校の最初のコマのアップです。12人の参加でした。

「第20回労働学校、10月19日から始まり全5回の開催です。第1回目の講師は、高知県労働組合連合会委員長の 田口さんでした。『春闘・組合の役割、そして賃上げの展望』と題してのお話は、労働者として(疑問を持つこと)(こだわりを持つこと)の大切さや『人間とは諸関係の総体』からなるもので@個人的 A職場 B社会的 C精神生活(何を見て、聴き、読み、話し、考えたか)といろんな事柄から人は形成されていくのだなと改めて理解することが出来ました。
労働組合にはいっている労働者としては、あいたたぁーと頭が痛くなるようなお話しと労働運動は幸福追求の活動の一部であるとの考えにぐっときました。今季の秋闘から気合いを入れて頑張ってみようという気持にさせられました。
第1回目から深いい〜話しを聞くことができて次の講義が楽しみになりました。」

                                      杉内 法子

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2015年10月28日

第20期労働学校開校中

高知県学習協では、10月19日より毎週月曜日に労働学校を開校しています。
事前告知ができず、申し訳ありません。
今回より、それぞれの運営委員が、様子を紹介していくこととします。

都合により、第2回目の10月26日の「賃金そもそも論 基礎理論」の模様です。
この日は15人の参加でした。

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第20期労働学校 第2講

 10月19日に労働学校がスタートしましたが、26日は第2講でした。内容は「賃金のそもそも論」ということで、高知県学習協の副会長の霜田さんが講師です。1時間程度で話すには非常に難しく、初めてこういった理論に触れる人にはちょっと難しかったかもしれませんが、さすが大学教員といったところで、ブラック企業の定義、その問題点からスタートし、資本主義の定義、商品論、労働力商品、賃金についてとずっしりと中身のつまった講義となりました。特に商品のあたりは難しいところだったと思いますが、「賃金は働いた分をもらうのではなく、生活に必要な額をもらう」(生計費原則)については何となくわかってもらえたのではないかと思います。
 感想交流では「ブラック企業の定義というところで『人を育てるという観点がない』とう話しに自分の職場を重ねて納得した」「生活に必要な賃金をもらえているとは思わない」といった声が出され、非正規で働いている参加者からは「4時間しか働かせてもらえず、生活に必要な額とはとても言えない。正規職員と仕事の内容の差はあまりないのに賃金は大きく違う。」という話しもだされました。非正規で働く人への負荷が大きくなる中で、労働者同士の分断という問題がどの職場でも存在しているなと感じました。講義の中で、賃労働と資本との力関係で賃金の上昇下降が決まってくるという話しを聞いて、正規、非正規を超えて労働者全体がまとまっていく必要があるなと改めて感じます。

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 次回は11月2日。賃金のもととなっている生計費を自分の生活から探る「生計費調査」のワークショップです。ぜひご参加ください。会場は高知城ホール。18:30〜。単発参加は500円です。
 松本顕治
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2014年02月19日

単発労働学校 企画チラシ 出来ました

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トートマルトンさんと、ろいんなテーマでお話しましょう。

9時からは、カレーを食べながらさらに懇親を深めます。
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2014年02月04日

単発(プレ)労働学校の準備開始

久々のブログ更新です。

おかげさまで、「とりあえず3月末までは、静養しながら仕事を」との主治医のアドバイス通り、制限勤務を守って生活しています。ゆっくりですが、少しだけゆとりが出て来ているような気もします。

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いつものワルンカフェ にて ランチ 打ち合わせ。 春一番でしょうか? すごい風です。


「大きい企画もダメよ」とのアドバイスを頂いていますので、単発労働学校ということで、いつもの大きさで、とりわけプレッシャーもかからない企画を運営委員さん中心に進めて行きます。

今回の骨子は、「世界ランキングから日本の課題が見えてくる」という、本をベースにしながら、参加者で交流します。
ゲストとして「スエーデンから、高知大学に留学されている Toth Marton 」さんをお迎えして、価値観なども含めて交流出来ればと思っています。
「単身赴任」「過労死」なんてこと、分かるかな? など
と、だんだんと内容についても、イメージがわいてきました。

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この本がベースです。

ご紹介頂いた高知大学のK先生からは、スエーデンで1年間日本語を勉強してきているので、大丈夫。
英語もペラペラよ。とか。

こちらの英語力だけが心配です。トホホ。
posted by 井上 at 16:02| Comment(0) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月14日

新年会ってことで、今年はさらに、スロースタートでまいります

昨年後半は、すっかり自宅で療養(軟禁?)あーっいやいや。表現がむつかしいのですが、3週間は体調に変化がなかったので、「革命家」に何もするなという命令は、少々厳しいものがありました。

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この日が活動初めってことで、労働学校運営委員+αで、新年会です。

「仕事初めのビールがうまい」「今年もよろしくお願いいたします」

膨大にあった、机の上の整理整頓も、新年会の2時間前に集合して頂き、ものの見事にかたずいてしまいました。やっぱり、人は宝ですね。

お医者様とS崎事務局次長の「制限勤務」の厳しい目が光っていますが、木曜日の労働学校運営委員の学習会にも、井上が参加できそうです。木曜日は夕方からの出勤ってことで、学習会のみで行きたいと思います。

posted by 井上 at 14:39| Comment(0) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月02日

自分達にあった方法とは‥

今回は、非正規労働者にもぴたっとくる、労働学校にしようと話し合っています。
最初の方のコマのイメージはあるのですが、たたかいの展望の部分をどうするのかというところを、今日議論します。
そこで、事前に知恵を仕入れようと、雑誌経済の12月号の「今、賃上げが決めて」を読んで、霜田さんと議論しました。

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ドイツ土産のチョコを頂きました。

経済 2013年 12月号 [雑誌] [雑誌] / 新日本出版社 (刊)


「うーん。」「非正規の組織化といっても、なかなか難しいしね」「やっぱり、同一労働同一賃金かな‥」
霜「高知にあった、自分達にピタッと来る方法を考えないといかんのちゃいます」
井「えっ。全労連の上を行けと‥」

て、ところで、4コマ目の始まりのベルが鳴りました。
えー。あとは宿題かいな‥
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2013年11月07日

運営委員学習会 ステップU

先日行われた、高知桂浜セミナーで、他県の労働学校運営委員とのレベルの違いを感じた私たち(私と事務局のМ本君)は、さらなるスキルアップのため熟慮を重ねました。

そして選んだ文献は「空想から科学へ」に。なーんも、考えてないのと一緒じゃないかとの突っ込みをされると困ってしまう。初心者むけの文献のなさとしかいいようがない。トホホ。

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さっそくアマゾンで、1冊1円のこの本を買いあさる。持っている人は持ってくる。
私は、読みなれているマルエン全集版で学んでいくことにしました。

問題は、どうやって進めて行くのか。一番ハードルの高い「週一回、チューター制」なるものが基本だろうが、労働条件等を考えると、ちと厳しい。とりあえず、決められた範囲を事前に読んでくることにする。

なんと、ほぼ全員が読了してきました☆ 素晴らしい。

さっそく、もう一度熟読しながら、質問戦に突入する。井上はお口にチャックがルールとなり、分からないところを解説してかまわないという許可が出たら発言が許されるというシステムに。

なかなかいい感じですすんでいく。

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汚い事務所だが、いたしかたない。

質問「フランス革命って?」 私「‥」
前々から、重要性は認識しつつも、まとまって学んだことがない。
マルクスのフランス3部作も読んでいないことが露呈する。
『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』『フランスの内乱』『フランスにおける階級闘争』のこと。

これは、気合いを入れてやっていかないといけないと、反省の1日となりました。

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2013年09月03日

労働学校運営委員 学習会 続く

労働学校の運営委員さんのレベルアップのために始めた学習会、最近は順調に月2回やっています。
(労働学校とどこが違うのか、私もよくわかりません。1日2時間近くやる時もあり、充実しています)

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昨日は、アメリカとの関係の部分の学習です。(醜い字ですみません)

・サンフランシスコ条約と日米安保条約の調印
・安保闘争と三井三池闘争 日本のエネルギー政策の転換
・日本の原子力発電所の作られた経過
・年次改革要望書
・TPP
・学習の友2011年5月号 

と、ワイワイガヤガヤと、一つひとつを「あーだ」「こーだ」と議論しました。
そして、全員が学習運動セミナーに参加して、さらに磨きをかけることになっています。

ん。まだ学習協の会員になっていない人や学習の友をとっていない人がいるやんて?
まあまあ、そうせっかちにならずに、ゆっくりと行きましょう。

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高知では、お酒で学習の成果を喜びあいます。(酒を飲む理由はものすごくたくさんありますが
(笑))


posted by 井上 at 12:34| Comment(0) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月09日

労働学校運営委員の学習会 失敗に終わる?

「人間らしく自分らしく」中田進著。関西勤労協の中田進さんの講師紹介でも、「著書の『自分らしさの発見』(新日本出版社)や『人間らしく自分らしく』(学習の友社)は、青年を中心に多くの人に読まれています。」とあります。まあ、定番てことでしょうかね。

今回からいよいよ、「社会の仕組みと人生」という、資本主義社会の特徴に入っていきます。
しかし、М本君が打ち合わせの時間に間に合いません。私は、1読してポイントを押さえましたが、打ち合わせがないと、うまくいかないということが、今回分かりました。

「土台と上部構造」の部分は、中田先生の話しを何回かお聞きしているので、物まね(失礼)しながら、私が説明しました。やっぱり中田さんの説明は分かりやすいようで、ほぼばっちりつかめたと思います。

続いて、「搾取」の部分は、М本君にバシッと決めてもらおうと説明をお願いしました。
独自の説明を加えますが、うーん、いま一つ分かりにくい。しかもテキストも、「労働」と「労働力」の違いを省くなど、本を読むだけでは雰囲気しか分からないかなという記述です。
さらに、普通の労働現場では、労働力の対価以下に大きく賃金が引き下げられており、「長時間労働やめちゃくちゃな働かせされ方が搾取」という勘違いにもなりかねません。

あわてて、フォローを入れましたが、2人が説明するとよけいにこんがらがったかな(汗)

まあしかし、一番大切な「人間らしく生きたいという、自由と人権を求めるたたかい、階級闘争が原動力として歴史は発展してきた」。という部分を共通の理解としたので、「よし」としよう。

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М本君以外で、懇親会へと流れて行きました。
posted by 井上 at 13:52| Comment(0) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月19日

労働学校運営委員の学習会 発展継続中A

昨日は、労働学校の運営委員会の学習会でした。(またまた写真を撮り忘れ‥)
現在、中田進さんの「人間らしく 自分らしく」を読み進めています。
現在半分が終わったところの学習会ですが、重視している点があります。

それは、20代30代ぐらいの若者だと「学ぶ」ことを「受験勉強」と一緒にしてしまって、もう「勉強」は、こりごりとなってしまわないようにすることです。そのために、章ごとに「ここを学ぶ意味」と「現在はやっているイデオロギー」との関係で、勘違いしやすいポイントを説明すること。最後に「分かった」「学んで良かった」という実感をもってもらえるように工夫をしています。

そのために、わざわざ、事務局で昼休みにですが集まって、テキストの意図とどう説明すれば理解されやすいか。ここを分かってもらおうという事前準備をしています。

ただ本を読んで、感想を交流するだけのことですが、事務局側の事前準備と心構えが学習会の成否を決めると、思っています。

それから、討論の中で交流しましたが、「学びあう」という経験をしたことがないということが出し合われました。そうした意味でも貴重な場だなと分かりました。

余談ですが、これらの継続した学習会のあと、学習運動セミナーで学びに磨きをかけて、そのあと第19期労働学校の開校へと進んでいく予定となっています。
 
posted by 井上 at 13:04| Comment(3) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月23日

労働学校運営委員会 発展継続中

大好評だった、第18期労働学校ですが、その勢いをそのまま持続しようと新たな試みを始めてみました。
運営委員3人(男生1人、女生2人)に、新運営委員1人(女性)を加えて合計4人に、労働学校担当事務局が入って、科学的社会主義の基礎の学習を月1回でやることにしました。

当初は、4/14に岡山で開かれた、「2013哲学がっこう」にみんなで参加するという案もあったのですが。
往復5時間+講義7時間というのは、さすがに現実的でないため、中田進さんの本を読み合わせて学習することとなりました。
人間らしく自分らしく [単行本] / 中田 進 (著); 学習の友社 (刊)

昨日は第1回目。中田さん独特の表現の豊かさも好評です。
「まだまだ最初なので、全体像が分かるまではしばらくかかると思いますが、実態の交流ができ、労働学校の延長のようでおもしろいです。」
分かりやすくて、奥が深い。新刊でこういう入門書はなかなかないですね。

写真を撮り忘れましたが、学習の友5月号の9ページに、運営委員の一人Sさんが乗っていますので、ぜひご覧ください。
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2013年04月02日

労働学校E 「ロードークミアイ」 と最後の運営委員会

アップが遅れましたので、労働学校最後のコマと運営委員会をまとめてのせます。
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「ロードークミアイ」の講義は、筒井啓二 学習協副会長(高知自治労連委員長)が受け持ちました。
内容紹介は、ニュースより引用します。
「ちょっと組合に引き気味なこの頃にこの講義。目からウロコなお話しでした。一人一人の小さな要求でも、しっかり実現に向けて話し合うことが、労働組合の基本であり、役割だということを改めて実感した講義でした。みんなで討論、みんなで決定、みんなで実践! 周囲への思いやりに希薄な現代社会。こんな時こそみんなで団結を!」

最終回ということでもあり、4回以上出席の方には、修了証書がわたされました。
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昨日は、第18期労働学校の最後の運営委員会でした。あっという間にニュースを完成させて、打ち上げへと繰り出しました。
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2013年03月13日

労働学校D 憲法のキホンのキホン 「自分らしく生きられる社会」の条件

労働学校5コマ目は、「自分らしく生きられる社会を」というタイトルをもとに、憲法のキホンを学びました。
講師は、高知大学の岡田先生で、参加者は15人でした。
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「憲法って何だろう」という出だしで学習会は始りました。日本国憲法は、@総論 A基本的人権 B統治機構 からなっていて、三大原則と言われているものを確認しながら、初期のアメリカ憲法に基本的人権の条文がない=基本的人権をこれこれだ、と決めてしまったら、新しい人権が入らなくなってしまうため。などの例を引き合いにしながら話しは進んで行きました。

現在の憲法の特徴として、1度も改正されたことがないことと、きちんと「成文」があることを押さえながら、国家の自己拘束といえるものであることを話されました。

フランスやアメリカの憲法と比較しながら、違憲審査権も国によって違っていて、その背景にある考え方の違いや具体例を教えてくれました。

「憲法は誰を縛るべきか」という設問では、自民党の「日本国憲法改正草案」102条「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」を紹介しながら、近代憲法の主眼である公権力の拘束をどう考えるのか? を問いました。

基本的人権をカードゲームに例えると、基本的には、公権力(立法・司法・行政)に対して使うものだが、民間人(民間企業)にも効き目が落ちるが使えることを紹介しました。
フランス:誰にでも(私人にも)効く。アメリカ:公権力だけに効く。ドイツ・日本:私人にも少しは効く。
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〜感想から〜
☆初めて労働学校の勉強会に参加して、自分自身の知識のなさにびっくりしたのと同時に、「憲法」は難しいと思いました。三大原則である国民主権、平和主義、基本的人権の尊重は本当に守られているのかな?と少し感じました。なかなか憲法を意識した生活をする機会はないと思っていましたが、人を思いやる心を育てるためには、決まりごと(ルール)は必要で、守っていかなければいけないなあ、と考えました。本当にありがとうございました。

☆変えやすい憲法と変えにくい憲法があることは、初めて知りました。その国の歴史的な背景によって、憲法の在り方も違うのかなと。私人間効力といわれると、そーだなあと。国民も守る必要はあるなと思いました。

☆普段は考えることの少ない憲法ついて、勉強することができてよかったです。
憲法の条文と民主主義(民意)の問題や公権力をしばるものに憲法を限定すべきか、民間の大企業などの私人ではあるけれども実際は権力をもっているものもしばるべきかという問題など、一筋縄ではいかないようなパラドキシカルな問題がたくさんあることが分かり、大変新鮮でした。

☆憲法について、分かりやすく学べました。自分達の生活も憲法の枠組みの中にある法律で成り立っているので、憲法を変えるということは生活が変わってしまうことになることを改めて感じました。





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2013年02月22日

労働学校C 世界番付! 世界を見たら日本が見えてきた

労働学校の4コマ目は、吉岡常任理事を講師に、現在日本が抱える問題をみんなで考えました。参加者は会場ギリギリいっぱいの23人でした。
高校の現代社会の教科書から、「グローバル化の進展とともに、@終身雇用、A年功序列型賃金、B企業別組合という日本的経営方針を揺さぶる雇用の流動化も著しく進んだ」との一節を引用しながら、話しが進んで行きました。

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中心が吉岡先生。

現在増えてきている非正規雇用は、@ABともに違っていて、「日本的雇用」は正規職員中心のシステムであり、労働組合もここを中心に組織していることを指摘しました。

さらに、国際基準からみた日本人の働き方に触れて、ILOなどの国際機関の判断を無視するのが特徴であること。そして、スラヴォイ・ジジェクの世界の99%であると自負する人が集まったニューヨークでのアジテーションを紹介しながら、「日本型雇用」にもいい面がある。その積極面を引き継ぎながら、外国の輸入モデルではない働き方と運動を構築しなければならないのではないかと問題を提起されました。

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〜感想から〜
☆日本の労働のおかしさを世界と比べてよくわかりました。正規・非正規で働き方を選べれれば(オランダのように)いいのにと思いました。社会保障と一緒に非正規の処遇を考えなければいけないことを学べて良かったです。

☆日本人は働きすぎとは思うれけど、その分仕事の質が良い。その質を落とさず、日本型雇用の中にうまくディーセントワークが取り入れられればいいと思いました。

☆働き方の見直しを考えることは必要だと思う。オーストラリアで働いた経験談(自給1200円程度)は、仕事と私生活のバランスのとり方など、今までに聞く機会がなかったので、今後もこういった活動を通して知っていきたい。

☆日本は正規と非正規の賃金格差が大きすぎると感じました。非正規同市の夫婦で子ども2人は育てられるような賃金に引き上げを目指すべき。
posted by 井上 at 16:37| Comment(2) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月08日

労働学校B 会社はなぜ儲かるのか? 賃金と儲けはコインの裏表

労働学校の3コマ目を開催して、14人が参加しました。

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今回の講師は、私 井上です。机に資本論を積んであるのはハッタリではありません(笑)

「人間の働くことのできる能力『労働力』も商品として売買される」。「労働者が資本家に売るのは『労働力』であって『労働』ではありません」。「商品の価値の大きさは、その商品をつくるのに社会的に必要な労働時間によって決まる」ことなどをお話ししました。個人的には、もう少し面白くできないかなあと今後の課題にしました。

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今回は、2グループに分かれて討論しました。

〜感想から〜
☆労働力の価値=賃金がけっしてどの労働者もイコールではないと思いました。

☆働く側とやとう側とでは、働く側の立場の方が断然弱いという印象でした。初めて学習会に参加して「労働」という意味について考えるきっかけになって良かったと思います。

☆「賃金は何によって決まるか」これを考える機会自体が少ないので意味ある学習会だったと思います。職種を超えた労働者全体の給与、労働時間を改善していく運動も必要だと改めて思いました。

☆資本論を基にした難しいテーマでさわりだけでしたが、講演がもう少し長く突っ込んだ内容をしていただいても良かったと思います。




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2013年01月29日

労働学校A 働くってどういうこと?

労働学校を開催して、13人が参加しました。

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今回は、国際指人形協会 会長(の肩書をもつ) パペット西山先生の講義でした。

「働く者を守る意外なルール」「労働時間と残業時間」などを、求人情報誌や中学校で使うサブテキストも資料にしながら、楽しいお話しを聞けました。

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また、得意の指人形劇は「パブって ステキ」の演題で、こちらも大好評のうちに終わりました。

〜感想から〜
☆いろんな職場の実態を聞けて、大変参考になんりました。とても多くの時間を職場にいるのにサービス残業だなんて。人間らしい生活ってとってもむずかしい。働く上で、知らないことがありすぎて、今さらと思うけれど、社会に出る前に知っておきたいと思いました。

☆知らない事がたくさんあり、自身の勉強不足を痛感しました。もっともっと勉強し、臨時職員さんも楽しく働きがいのある職場づくりを目指して、他の組合員、臨時職員さんと共にがんばっていこうと思います。

☆自分の知らない、いろいろな知識を知ることができ、よい機会となりました。これからも、もっと視野を広げ、働くことについて考えていきたいと思います。

☆最低賃金652円。基本的なことさえもわからない状態で、今日の話しはへーへーの連続でした。労働を含めた社会問題を学ぶのも楽しいかと思います。
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2013年01月15日

労働学校開催しました

この前の土曜日に、第18期労働学校の1コマ目、「新春交流会」を開催しました。参加者は12人。(終了直後にもう1人加わりました)

私が、携わるようになってはや10年の月日が流れました。その中でも、初めのコマにアルコールありの交流会をやったのは、初めてです。こんなことが、あるのは いや、許されるのは高知県ならではでしょうか。

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司会のМ本君

クイズや自己紹介などで、あっという間の2時間でした。
終わってからの、2次会に参加されたみなさんもお疲れ様でした。

この日初参加のN澤さんは、このブログを見て参加されたとか、ありがとうございます。
少しずつでも更新していければと思っています。

次回からの参加者も募集中です。よろしくお願いいたします。
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2012年12月12日

第18期労働学校のチラシが完成

年始開講予定の労働学校のチラシが完成しました。
丹下さんの学習会のチラシとえらいトーンが違うって?
そうです、労働学校の場合は、運営委員さんにチラシを作ってもらっているからです。今回は保育士さんがメインで作ってくれたので、こんなに可愛いものに仕上がりました。

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お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

普段の学習協のチラシは、前事務局次長のO島さんに作って頂いています。
やっぱり、センスが違うでしょ???
人材に恵まれている、私でした。


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2012年11月29日

第18期労働学校 始動

昨日、約1年ぶりとなる、労働学校の運営委員会が開かれました。
高知県は、長い学習協の歴史がありますが、まだ18期と労働学校自体の開催数が少ないのが特徴のようです。ずうっと、勤労者通信大学を運動の中心に据えて、広い県下の学習運動を支えて来たのではないかと思われます。

昨年の労働学校は、私の体調が悪く、運営委員会でも話しが進まず迷惑をおかけしました。
今年の学校は、激動の情勢の中で、本格的に開催する労働学校となります。

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ビラの打ち合わせをするところ

確かな手ごたえのある会議となりました。
ある労働組合の執行部からも、若い人を受講生として送りだしたいので、よろしくというありがたい話しも頂きました。

しっかりとすすめていきたいと思います。ご期待下さい。


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2011年11月24日

第17期労働学校 @先生のお仕事 −苦労とやりがいー

22日は、労働学校第1コマでした。参加者は9人という微妙な人数でした。
最初の2コマは、仕事を通じて社会の矛盾を感じてもらうという試みです。
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導入は、「モン吉」君の「誰がために全国学力テストはある…」です。
この日の「モン吉」君は なでしこバージョンで登場。

そして、国際指人形協会 会長 パペット西山さんによる、フィンランドについてのお話しです。
フィンランドの教育が注目されていますが、ソ連の崩壊によってとなりのフィンランドは大きな影響を受けて、失業率が大きくなり経済の立て直しの課題に直面しました。そして力を入れていったのが、福祉としての教育ということだったとのことです。

フィンランドの教育について、分かりやすく説明して頂きました。

そして、話しはマダガスカルに。
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マダガスカルと日本にある共通点とはなにでしょう。
そうです「大学教育において、無償化の斬新的導入」という国際規約を批准していない世界で2つだけの国という点です。

本来教育はやりがいのある仕事。それを阻んでいるものについてお話ししてくれました。

参加者の感想です。
「西山先生のたのしい講演を聞けて、元気が出ました。フィンランド教育の良さをしっかりと学んで、日本の教育に取り入れていく工夫がとても大切ですね」

「フィンランドの教育を学ぶと日本の教育制度のおかしさ、窮屈さがよく見えるなと思いました(教員側も生徒側も)」

「やっぱり家庭の事情が子どもの学力に影響するのは なくす必要があると思いました。それを改革によってなくせたフィンランドは希望の持てる話しだと思います。
西山先生の子どもたちと遊びたいから小学校教員になったという話しに。『え?? そんなんでいいんや!! やっばり自分がやりたいことやらないと』って 実感しました」

「学ぶことは楽しいと感じさせて頂きました。モン吉君にあえてよかったです。これからも分かりやすい話しを聞かせてください」

この日は、交流会を自由参加で行なう予定でしたが、全員参加に。
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ビンゴ大会で夜が更けていったのでした。(ノンアルコールです)
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景品は、南海大地震に備えるグッズ詰め合わせです。






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2011年10月28日

第17期労働学校はじまります!!

今年の6月から運営委員会を開催して、ようやく開講にこぎつけることができました。
なにせ、その頃より私の体調がダウンして行きまして、ようやく回復の基調にあるのが現在です。途中入院もありましたし。

てことで、新しい運営委員のみなさんの努力のたまもので、チラシも完成しました。
いやー。なかなか感慨ぶかいものがあります。

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今回の労働学校は、働くことを考えながら・原発や貧困といった情勢ともむすんで・はたして私達に出来ることは何かを探っていきます。講師団にも素晴らしい方達に受けていただけました。

さあ、お見逃しなく。
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2011年05月31日

第17期労働学校の準備始まる

昨日は、労働学校の運営委員会でしたぴかぴか(新しい)

写真撮り忘れました。

いろいろと、これまで議論があったのですが、とりあえず運営委員さんに集まってもらって、進めていくこととなりました。
昨日は3人+私ということでスタートしました。
まだまだ運営委員さんを募っていまするんるん

初対面の人もおられたので、職場交流に。
いやはや、知らないことばかりなり。

てことで、賃金問題を軸に、オーソドックスに開いていく方向です。
秋開講をめざして、じっくりと計画を練っていきます。

新運営員のS内さん(女性)がやるきまんまんです。「学習したいグッド(上向き矢印)」とのこと。
ぜひぜひ一緒に力を合わせて成功させていきましょう。

私の体調。
日曜日、睡眠導入剤を飲み忘れて、ガタガタの30点。昨日は50点。
今日になり、復活の70点。しかし、人生2度目のうつ状態とは診断できず、単なる5月の不調となる公算が大きいカモですねたらーっ(汗)
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2010年11月10日

第17期労働学校の準備はじまりました!

今年の5月にようやく再開にこぎつけた労働学校(第16期)です。

高知県学習協は、長い歴史があれど開催回数はまだまだ少ないですね。

こんな田舎で、開催がつづくとなると超奇跡的カモですね(笑)
ちなみに、鳥取・島根・高知・徳島・福井・山梨の順番に人口がすくないと思います。
(記憶なので違っていたらすいません)

いきなり、運営委員会を組織して開催するというのは無理があるため、前回の常任理事会の決定事項をもとに、若手の会員の方からアドバイスを頂きました。
今回は、民青県委員長と県労連青年部書記長です。

事務局長の私が、全国学習交流集会の分科会で、東京・神奈川・愛知・大阪・岡山の経験を学んで来ただけに、さっそく実践に移していきたいと思っていまするんるん

カリキュラムは、常任理事会が責任をもつとして、運営委員会みたいなもの開いて少しでもみんなの力で開催にこぎつければという方向です。
まあ、プレ労働学校ってことになるのでしょうか?

これから、労働学校を開催しようと考えている県のみなさんの参考にもなればと思い、連載していくことにします。
もちろん、県内の方には宣伝ですexclamation×2

来週火曜日が常任理事会なので、さらに突っ込んだ中身&募集の手立てを集団で考えることとなります。

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posted by 井上 at 17:42| Comment(0) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月14日

学習協としてあたふたし始めたこと

労働学校の開催をどうすすめていくのかexclamation&question

現状について、書いてみたいと思います。
まず、私自身が年をとってしまい、もう青年ではなくなったことですふらふら
昔ほどの、パワーがでません。こればかりはいたしかたないので、「気合い」を入れますか(笑)

非正規労働者が大きく増えてますし、正社員でも賃金が下がっています。
こうした、貧困の問題にどう合わせて運営をしていくのかです。

とりあえずは、こちら側のコスト削減で受講料を安く抑えることにしました。
第16期は、1コマ500円換算で開催しました。計2000円。

そのために、会議室を市民活動サポートセンターをできるだけ使って、会場費を無料にする。
(18才からの資本論講座の会場も、高知大学にして、1回1000円の会場費です。ホントは無料なのですが、受講料が高いのでとクレームが付きましたダッシュ(走り出すさま)

ビラの印刷も大量に印刷する時は、市民活動サポートセンターを使います。
なぜか、1回使用につき100円。1万枚印刷しても100円。
無料でない意味がわからないが、まあ安いことには変わりがない。

きちんとした会場の確保は、絶対条件ですね。最近簿記の手伝いに来てくれているS岡さん曰く「井上さんの本とか、難しそうで威圧感を感じますねと」
大量の本があることは、自然ではないし、マイナス要素となるようですね。

敷居をひくく、とりあえず行ってみようと思えるのは、1コマ500円が限界ではないだろうか。
うーん。他の県はどんな感覚で取り組んでいるのか興味があるところです。

高知県の事務局でも、これからをよく討議しないといけないですね。

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市民活動サポートセンターは、市役所別館の2Fです。
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100円印刷機です。

posted by 井上 at 13:47| Comment(2) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月30日

第16期労働学校 4コマ目 あなたが創る日本の未来

こんにちは。おそくなってすみませんが、労働学校の最終回の報告です。今回は元県議の牧さんをよんでの講座でしたが、テーマは憲法。

憲法ってみなさんどんなイメージですかね?

憲法というのはそもそも国民を縛る法律とは異なり、法律を作る「国家」、「政治」を縛る特殊な、そして最も大切な国の法です。
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今回はその憲法の中身、そして今の日本を見たときに憲法という国が守るべき法律にまったく合致していない生活状況があるんだというおはなしでした。その憲法にある国民の権利と今の生活の苦しさとの矛盾が、現実に合わせようとする「国家」側から出発した「改憲論」であり、それがどれだけ身勝手で、危険なものかが良くわかりました。
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最初今の政治に言及し、日本の風土、環境は非常にいいものがあるが、日本の民主主義の未成熟具合や、自分の国に住む人たちの代表として、きちんと意見を持てていない今の外交、政治は2流である。民主主義の未成熟については「異なる意見を受け入れ、議論をする」という大前提、これが出来にくいのが日本の民主主義教育、民主主義の未成熟な部分であると話されました。

その後の話しは憲法の全体、そもそも論などでしたが、印象に残ったのは今度の参議院選挙も含めて、「政治に第三者はいない」という言葉です。政治とはおおざっぱに言うと誰から税金を取って、誰に使うか、どう使うかで、その税金の使い道に関係のない人はいないということです。(財政民主主義)
街頭で意識調査をしても、友人と話していても、「選挙行かない」とか「行ってもしょうがない」という声が結構あります。しかし、今回議論されている消費税について言えば、投票しなかったら自分の意思表示なく、10%の税金を払わなくてはならないし、大企業、資産家を援助するための税金を払うことになるんだということをあらためて感じました。
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参加者の感想
 お金がない、予算がないという答弁に対する考え方は目の前が明るくなったきがしました。(財政民主主義のところについて。役所、国がよく「予算がない」というが、思いやり予算、法人税減税など、使うところには使っている。『「あなたがたに」つかうお金はないということだ』というお話しがありました。)
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 最後に打ち上げをして、7人参加をして、今の日本とアメリカの関係や、自分の小学校、中学校の思い出話など、楽しく交流し、小さくても今後とも労働学校をつづけていくことが必要だと話しました。

松本賢治
posted by 井上 at 13:39| Comment(0) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

第16期労働学校3コマ目 社会発展と運動について考える〜社会が変わってきたのはなぜか〜

こんにちは。今回は労働学校第3回の報告をしたいと思います。
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6月の7日に開催された労働学校ですが、今回は「社会発展と運動について考える」と題して高校社会科の先生を招いて学習しました。
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1回目の非正規労働の問題、2回目の資本主義の特徴に続く3回目です。マルクスの「共産党宣言」を引用しながらの講義でした。

イギリスの「囲い込み」を例にとって、暴力によって農地を奪われた農民が賃労働者になっていくさまが紹介されました。また、資本家の利益を助ける働きをしている国家を「近代国家権力は単に、全ブルジョア階級の共通の事務をつかさどる委員会にすぎない」と共産党宣言の中の言葉から紹介すると、参加者のなかにも「なるほど」と悲しいかな共感がひろがっていました。現代もなお、日本はその性格を貫いているなあと。
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また、様々な運動(とりわけ労働運動)の中心に社会主義運動があったのだが、近年の社会運動に社会主義運動がコミットできていないことが語られました。ただ、この間生まれているグローバリズム(講義の中で言われたのが、グローバリズムとグローバリゼーションは違うということ。グローバリゼーションは昔からあったもので、グローバリズムは資本の地球規模の経済活動のこと。)に対する反論や、イラク戦争にみられるような反戦の運動にもう一度社会主義運動がつながっていくことで、世界的な運動に発展できるという希望も語られました。
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講義を受けて思ったことは、封建社会から資本主義に移る際も経済発展の足かせになっていた封建的な制度が資本家を中心とした国民により破られ、資本家の利益追求を自由にした資本主義がうまれるわけですが、今度は広く労働者の利益を前面に押し出した社会体制を作る必要があるということです。共産党宣言の中で「封建的体制は生産を促進しないで、阻害するようになった」という個所が紹介されていたが、まさにこの連続講座1回目で出されていた派遣労働に代表されるような働き方の矛盾や、リーマンショックなどの恐慌の深刻化などはこの「阻害」になっているのではないか。そう考えると今度の選挙で、あるいは近い将来に、封建的体制と同じく「粉砕され」るのではないかと思いました。そのために社会運動が手段として重要になってくるとも。

松本賢治
posted by 井上 at 11:22| Comment(0) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

第16期労働学校 「労働者って?働く人のこと?」→資本主義社会での労働者の立場

こんにちは。おそくなりましたが、労働学校の報告をしたいと思います。

5月24日に第二回労働学校を開催しました。参加者は12人とそれほど多くなかったのですが、学習協の会長が講師を務める「そもそも労働者とは」という内容の講義でした。
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賃金とは、搾取の方法など、基礎理論に基づいた講義で難しいところでもあったんですが、参加者からの感想交流、発言などで補足もされ、今の実態がどのようにして作られているのかを学びました。
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面白かったのが、第一回に交流された非正規雇用の問題が、つづいて搾取の問題を学ぶことで正規、非正規の対立ではなく、社会的につくられたおかしな働き方だということがさらに深まったところです。生活の破壊、正規・非正規の分断を通して労働者が自分の置かれている立場を理解することを阻み、立ち向かうことを防ぐ、資本家側のやり方に逆に「すごいな」と思ってしまいました。
 この労働学校が、連続講座の中でいろんな講師の話しと参加者の感想、意見などを次の回で発展、学習できる形になっている点に、次回が楽しみになる秘訣があるなと思います。。
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参加者の感想を以下に。
・こういう学びの場所があることを若い時に知りたかった。私の田舎には組合がない。若者は学校を終えたら学びの場所がない。そのため自分がどのような労働条件のもとにおかれているか考えることもなく過ごしている。ここへ連れて来てあげたいと心から思った。

・「・・・・資本主義的生産過程そのものの機構によって訓練され、結合され反抗も増大する」ということを資本家も分かっていて「しめつけず」「ばらばらにして」使う。そこでどうしたらいいのか。尊厳ある労働のために日々闘いたいです。

・本来の労働力の価値どうりの賃金が支払われているのかどうか。
ここが労働問題の基礎の部分だと思った。ワーキングプアは、社会問題となっている。

・「同一価値労働、同一賃金」だということに言い換えられている気がする。「均等待遇」はその通り。しかし、どっちに合わせるのかというと、非正規の方に合わせないといけない。正規は恵まれているという話しになるのはどうしてかな。日本の労働者はめちゃめちゃ働いている、しかし、なぜそれを受け入れているのかな。「みんなそうだから、仕方ない」というのを、どうしたらいいのかな。
働かざるもの食うべからず、みたいなものが日本にはあって、きれいに言い換えると、『自己責任論』なのではないか。それをなんとなく、受け入れているような状況をどうすればいいのかな。

・労働者に対する規制のなさにビックリ。家族そろって晩ご飯を食べるのは年に何回かぐらい。そういうことを法で規制することが大切だと思います。

松本顕治
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2010年05月12日

第16期労働学校開校

 5月10日に労働学校が開講されました。人数は14人でパネリストの2人が話をして参加者と一緒に自分たちの仕事の実態やまわりのはたらき方について交流をしました。
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 最低賃金生活体験についてM渕さんから報告があり、現状の最低賃金では食生活がままならないこと、病院にも行けないこと、文化に触れることも難しいことを話し、その場にいた最低賃金生活体験者も同じように最低賃金に対する問題点を交流しました。

 その後、F田さんから臨時教員の実態が報告され、時間講師、期限付き講師の実態が出されると、参加者にも驚きが。39枚の辞令書には驚きました。1か月、場合によっては2週間で職場を変わりながら、低賃金ではたらく。だけど子どもからしたら臨時だろうが、時間講師だろうが、正規であろうが先生は先生なので、きちんと子どもにむきあわないといけない。というF田さんの話しは、教育の中で不安定雇用にさらされることの問題点をあらためてかんじさせられました。

 そこから非正規雇用問題についての交流になり、医療現場や、郵便局などの中でも大きな問題になっていることが出されました。

 「自分たちの職場にも非正規の職員がいるが、正社員と何ら変わりない働き方をしている。」「正規社員と同じ、あるいはそれよりも長い職歴があり、職場でも重要な立場にいる非正規もいる。」

 中には(待遇の違いによって)非正規、正規の間で微妙にわだかまりがあるといった声がだされました。

 非正規、正規の問題と実態をしっかりと交流し、次に続くものになったと思います。この一回目の実態交流から出発して、2回目、そもそも労働者とはどういう存在なのか、3回目、社会の発展と労働者がつくりだしてきたもの、そして4回目、これからどういう働き方を自分たちが求めていくのかを4回かけてじっくり交流していけたらと思います。
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 「今、働くを考える」というタイトルが非常に好評で、今回話した非正規の問題、長時間労働、低賃金など、さまざまな問題が渦巻く中で自分たちのはたらき方を見つめ直し、学んでいくことで「働くとはどういくことなのか」をつかめたらいいなと思います。

松本顕治
posted by 井上 at 16:11| Comment(2) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする