2014年05月01日

松岡直也氏の悲報に接して

私たちの世代にとって、松岡直也は憧れの存在であるとともに、ジャズへの橋渡しの役割をしてくれたかけがえのない人物であります。

アルバム「9月の風」のヒットにより、後期?(全盛期?)の松岡サウンドに魅せられた私は、当時高校生でした。わたせせいぞうのイラストとともに、アメリカ西海岸をイメージさせ、おりしもバブル景気に向かう日本にあって、明るい未来という一種の幻想をもたらせてくれました。
この路線の松岡サウンドは、現在はあまり聞くことがないけれど、青春の思い出と共に、私の中に生きています。

1980年代のジャズシーンを語るべき知識はないものの、70年代後半からの帝王マイルスのサウンドは、従来のジャズを発展させるというか、新しいチャレンジの連続で、「ここからジャズに入るのか!」という敷居の高さを持っていました。一方でウイントンマルサリスが、メインストリームジャズの救世主のように持ち上げられてもいましたが、なんとも薄っぺらさが気になるところでした。

1960年代頃の黄金期ジャズへのさかのぼりのきっかけとなったのが、松岡直也の最初に結成したバンド松岡直也 & Wesingでした。聞きやすいサウンドはラテンの音楽がベースになっており、明らかにジャズの発展形ともいえるべきものでした。ここから、フリーを飛ばして黄金期のジャズに入門し現在に至る訳です。現在も聞いている音楽の98%はジャズですね。

偉大なるアーティスト。松岡直也の影響は、今後も続いていくと確信しています。
http://www.ant-inc.com/
posted by 井上 at 15:55| Comment(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月15日

今年の働くものの学習交流集会は、恋愛・結婚がテーマです

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全労連四国地区協議会と4県学習協の共催です。

講師には、売れっ子の長久啓太 岡山県学習協事務局長をお迎えいたします。
さあ。今年も楽しい企画がやってきました。お楽しみに。
(申し込み、問い合わせは、井上までお願いいたします。09082859934)
posted by 井上 at 12:46| Comment(0) | 企画案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月07日

「アメリカの対日戦略の深層」学習会を開催します

私より1年先輩にあたりますが、長年運動を一緒にしてきた、吉岡先生が高等学校を退職されました。
今後は、新しい道を歩んでいくこととなります。

そこで、私が呼びかけ人となって、学習会と送別会を段取りました。学習会の部分はどなたでも参加できます。
とくにチラシなどは作っていませんし、宣伝もしていませんが、ご都合がよろしい方はご参加ください。

4月13日日曜日15時〜17時 
一般参加の方は、参加費500円。大学生以下無料。

講師 愛媛大学法文学部准教授 中西泰造

中西先生は、アメリカ留学の経験もあり、このテーマにぴったりの方です。
お気軽に参加ください。

PS
録音(CDR)とレジュメがあります。
興味ある方はご連絡ください。4/17
posted by 井上 at 11:01| Comment(0) | 企画案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月03日

われらが、霜田さんが 雑誌「経済」に乗る

おかげさまで、人生2回目の気分障害(うつ病)から脱したようです。パチパチ。
しかし、睡眠のリズムがうまくとれず、あきらかな寝過ぎ。
普通は、睡眠の安定→気分障害の克服という流れだと思うのですが‥ なんだか変な感じです。

ところで、新発売の「経済5月号」マルクス特集号に、霜田さんとN久さん対談が載っています。

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科学的社会主義の理論の魅力と集団学習の助けという、いままでと変わらないスタイルで学んでいくことが大道のようですね。ただ、集まりにくくなっていることも事実ですが。

この「経済」という稀有な雑誌、高知市で定期購読されている方は25人とか。
もっと増やさないといけないなと思ったことでした。
posted by 井上 at 10:30| Comment(0) | 最近の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月17日

吉良参議院議員と私

今、この本が売れているらしい。
日本共産党の深層 (イースト新書) [新書] / 大下英治 (著); イースト・プレス (刊)

一時的に売りきれとなり、高知県にある民主書店に注文してある人は、まだ読めていないのではないかと思います。

紙面の相当の部分を、東京選挙区で当選した吉良よし子参議院議員に当てられています。
キラキラサポーターズも取り上げられていて、東京での若い人たちの選挙ぶりが伝わってきます。

私と吉良議員との最初の出会いは、父である吉良富彦さんの一斉地方選挙での応援演説の時でした。
わずか3日間だけでしたが、東京から応援に駆けつけてくれた時のことです。
「都議選(この時は都議選の候補でした)の候補者らしく、堂々として、分かりやすく、しかも元気がいい」。
お父さん顔負けじゃないか(笑)

そして、今回の躍進の象徴となったのでした。

人間の認識というものは、いい加減なもので(言い訳してみる)当選してずっと後になってから、初対面はずっと前で、高知の民青同盟の活動で、知っていたということが判明する。

ん?。「高校生同盟員で、まじめで、きちきち毎月同盟費を持ってきていた、あの吉良さんが当選したこの吉良さん?」

そう。いくら、同盟員が多いって、担当が違うって(私は学生対策)吉良って名前の人物がそんなにたくさんいるわけはない。
その時、私は民青高知県委員長だった。(汗

ここまできたら、もう隠しようのない事実なので、なんとか笑い話に持っていくしかない。
吉良さん。アホな私ですが、これからもよろしくお願いいたします。

本を読み進めて行くと、「民青から電話がかかって来て、すぐ加盟」したらしい。
その時の高校生対策部長に電話すると「そう。私が電話したの」「えー。俺。ぜんぜん雰囲気変わっているので、マジで気がつかんかった」「確かに変わったね。けど、おでこは変わってないよ」と話が弾む。

なるほど、高校生は全国に出て行くけど、それぞれの地域で頑張ってくれたらこっちの励みにもなるなあ。

もうすぐ春です。学習協としても、新入職員がたくさん入ってきます。全国で科学的社会主義の理論に触れる若者を増やすために、微力ながら私も頑張りたいです。

posted by 井上 at 16:54| Comment(0) | ゆかいな仲間たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月07日

面白いと思った以上に面白かったです

遅くなりましたが、単発労働学校の報告です。
(体調は回復基調ですが、1日4時間勤務は、今月中も続きます)

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こちらが、トートマルトンさん21才です。

○1日に男性が家事や育児に費やしている時間。
 スウェーデン3時間。「どんな広い屋敷に住んでいるの?」「家事だけじゃないよね」「育児時間としてもすごい」
『スエーデンでは、5時になると家に帰ります。残業も残業代が出ないことはありません』(『トートさん』)
「おー。資料で見たことが、ホントに行われてるなんて」

○学費について
『スエーデンでは、給食も含めて政府から支給されます。大学生には、生活費が支給されます』
「日本は学費が高い」。「あまり注目されていないけれど保育園の代金も、国立大学の学費と同じぐらいかかるよね」「奨学金をもらって大学に行ったけれど、このあと返却が大変」など。
同じ先進国なのに違いすぎ。

○パート労働者について
『スエーデンでは、正規もパートも、働いているの一言で言い表します』と。
さすが、正規とパートの賃金格差が88%しかないので、区別をあまり意識していないようです。
『井上さんから出されていた宿題ですが、全国一律最低賃金制度は、スエーデンにはありません。』
そんなに安い賃金そのものが存在しないし、労組がたたかっているので、権利が守られているらしい。

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19人の参加者だったので、意見交換するにはちょうどの人数でした。

『政策的には、社会主義・社会民主主義がいいです。最近は資本主義の考え方が入って来て、スエーデンも少し変になって来ています』と。


〜感想から〜
いろいろな話しが聞けました。日本語がペラペラなのにビックリしました。外国の様々な事情、他職種の状況、日本と比べることで、自分達のおかれている状況が『ちょっと変!?』
と感じることができました。他国の人と話しをするのは良いことだと思いました。30代女

話しやすいテーマも多くあり、初めて参加される方がいても、分かりやすく、入りやすいものであったと思う。その国の暮らし方についてもっと聞ければいろいろな方向に話が膨らんでいったのではと思う。参加してとてもよかった。30代男

スエーデンの(教育課程で)好きな道を選ぶというシステムは非常に大事なことだと思う。私も好きな仕事をしたいし、子どもにもやりたいことをやらせてあげたい。トートさんの話しは非常に興味深いものがあつたので、今後とも交流をはかっていきたい。20代男

スエーデンでも、教育における学級人数の増大など、教育や福祉が後退してきているらしい。資本のグローバリゼーションとEU加盟がより貧富の格差を広げているような気がする。そのあたりを学んでみたい。40代男

さっそく、3日後に運営委員+トートさんで打ち上げです。

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本格的労働学校へのステップとしては、成功したのではないでしょうか。
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2014年02月19日

単発労働学校 企画チラシ 出来ました

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トートマルトンさんと、ろいんなテーマでお話しましょう。

9時からは、カレーを食べながらさらに懇親を深めます。
posted by 井上 at 13:27| Comment(0) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月04日

単発(プレ)労働学校の準備開始

久々のブログ更新です。

おかげさまで、「とりあえず3月末までは、静養しながら仕事を」との主治医のアドバイス通り、制限勤務を守って生活しています。ゆっくりですが、少しだけゆとりが出て来ているような気もします。

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いつものワルンカフェ にて ランチ 打ち合わせ。 春一番でしょうか? すごい風です。


「大きい企画もダメよ」とのアドバイスを頂いていますので、単発労働学校ということで、いつもの大きさで、とりわけプレッシャーもかからない企画を運営委員さん中心に進めて行きます。

今回の骨子は、「世界ランキングから日本の課題が見えてくる」という、本をベースにしながら、参加者で交流します。
ゲストとして「スエーデンから、高知大学に留学されている Toth Marton 」さんをお迎えして、価値観なども含めて交流出来ればと思っています。
「単身赴任」「過労死」なんてこと、分かるかな? など
と、だんだんと内容についても、イメージがわいてきました。

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この本がベースです。

ご紹介頂いた高知大学のK先生からは、スエーデンで1年間日本語を勉強してきているので、大丈夫。
英語もペラペラよ。とか。

こちらの英語力だけが心配です。トホホ。
posted by 井上 at 16:02| Comment(0) | 労働学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

2.11 「建国記念の日」に反対するつどい 開催いたします

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戦前のドイツ。ワイマール憲法がありながら、ナチスは合法的に政権についた。
その後の歴史は、みなさん御存じのとおり。

歴史の分かれ道に立たされている今、「ナチスの手口」から私たちは何を学ぶべきなのでしょうか。
若手の研究者 岡田健一郎さんがお話いたします。
posted by 井上 at 11:16| Comment(2) | 企画案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月17日

音楽の再生事情

制限勤務となると、自宅にいる時間が長くなります。
読書は「仕事」でないと出来ない私は、ジャズを聞く時間が多くなりました。

CDは、1881年に開発された技術です。
今から冷静に考えると、超高速で回転している、円盤にレーザー光線をあてて、穴があいているか、いないかを見分けることで、1か0かを読みとるということは、相当高度なことです。

ですので、CDにはデータ補完装置が付いていて、全体の7割程度読めれば読めなかった部分は、たぶんこうだろうという値をはじき出して、補正していきます。しかし当時のことなので700MBのデータしかありません。

大容量記憶媒体がなかった当時は画期的でしたが、今現在客観的に見て、不安定かつ、容量の小さいCDというパッケージ(規格)がどうかということが問われています。

アメリカでは、CDそのものがだんだんとなくなっていっています。
CDよりも大きな容量の企画があり、そのデータをパソコンにダウンロードします。
そして、専用の再生ソフトを使って、外付けDAコンバーター(デジタル信号をアナログ信号に変換する装置)
に送って、再生するということが主流になりつつあるようです。

パソコンの方がデータをたくさん管理でき、あとは、DAコンバーターを買えばいいだけなので、ある意味現在のところベターな方法だと言えるのかもしれません。

しかし、この方法は日本ではなかなか普及していません。まだまだ方向性が定まってはいないと言えるでしょう。


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現在使っているCDプレーヤーは、1994に発売されたデノンのS10です(20年選手)。写真上
当時のベストセラーとしてよく売れました。

しかし、レーザーピックアップの部品がもうありません。個体差が大きいのですが、設計寿命は4年と言われています。ほら、古い器械でよくCDを読めなくなる症状がそれです。
買い替えを考えなければならない時が来ています。

実は、写真のS10の下に映っているのが、単体のDAコンバーターです。
(あまりしていませんが、わが家もパソコンからUSBをつないで、本格的な音楽再生が出来ます)
現在は、オリジナルのS10の音を聞いているのではなく、デジタル信号を読む部分をCDプレーヤーにしてもらい、アナログ信号に変える部分は、単体DAコンバーターにしてもらっています。
このコンバーターを導入したのが、4年前でしょうか。

デノンからようやく7年ぶりだと思いますが、新型が発売されました。
しかし、予想を裏切り、上級モデル3機種が1つになっての発売です。値段差がありすぎ。

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定価55万円という、ちょっと手が届かないモデルとなってしまいました。

さっそく、自宅での視聴をしてみました。
いくら聞いても、自宅のシステムと55万円のモデルの音の違いはほんのわずか。
目隠しされたら、どっちがどっちか分からない程度の違いでしかありません。

新型のDAコンバーターが優秀だという(好みの問題もありますが)ことを再確認出来た1日でした。
そうなると、古くてしっかりしたS10の後続モデルの中古に買い替えるというのが、もっとも合理的で安く上がる買い物だということになります。6万円前後でいくらでもありますからね。

一般的には、読み取り部分3割。変換部分7割とも言われていますが、今回のテストで読み取り部分2割。変換部分8割というのが、率直なところではないかと思いました。

まあ、ピックアップが壊れるまでは、まだまだ時間があるので、全体の方向性を見極めつつ、ゆっくりと考えて行きたいと思います。

☆制限勤務の間は、不定期更新にしたいとおもいます。



posted by 井上 at 16:13| Comment(0) | 最近の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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